教員自慢
牧山 嘉見(まきやま よしみ)准教授
牧山 嘉見准教授
艱難汝を玉にす 大好きだった小学校の先生に、卒業祝いに戴いた言葉です。その頃は意味の解らない言葉でしたが、人生の節目に必ず助けてくれました。まだまだ、人間的に角はありますが、燻し銀の光を放つ玉になりたいと思います。
わたしの授業はココが違います
大学病院勤務により学んだ、実践経験を基に、これからの臨床管理栄養士の必要なスキルを伝えたいと思います。特に私自身が体験した臨床現場での話は、学生の皆さんにとっては具体的であり、より分かり易いものとなるでしょう。また大学の講義全てが臨床栄養学に必要な知識であることに気付き、個々の学問を関連付けることができると思います。
在学生が教える、牧山 嘉見先生の講義の魅力
わたしのゼミの魅力
社会では人とのコミュニケーションが重要です。臨床の場においても、栄養相談、チーム医療、様々な疾患の教室など、より良い人間関係を基本とした活動が求められます。当然、自分自身がしっかりと学問を身につけていることが大切です。しかしその学問をどのように伝えるかは、学問以外の人間性というスパイスが重要です。このスパイスを、大学生活で見つけ育んで欲しいと思います。
是非読んでほしい本
書籍名:食の万葉集~古代の食生活を科学する~ 著者:廣野 卓
わたしの研究をちょっと紹介します
研究テーマ臨床栄養ケアマネージメント ライフステージ別疾病栄養管理(代謝異常症、食物アレルギー、妊娠高血圧症候群など)について 高齢者栄養管理(摂食嚥下障害、褥瘡など)について 回復期栄養管理(脳血管疾患)の検討 糖尿病患者の血糖コントロールについて(2型糖尿病、1型糖尿病妊産婦) 糖尿病患者の食事療法教育について 外来内科疾患患者の栄養相談について 今の研究を志したきっかけ
近年、生活習慣病などの過剰栄養が問題となっている。しかし医療現場では入院患者の3割から4割の患者は低栄養状態である。これらの患者は、長時間の手術・治療に耐えることができず、入院遅延・褥瘡発生の要因となっている。これらの患者への栄養管理が、患者の早期治療の手助けになることが、私自身何より嬉しく感じたからです。