留学した先輩にインタビュー特集
世界12カ国・地域の大学との交流協定を結んでいるNIU。
異文化に触れて国際感覚を身につければ、ひとまわりもふたまわりも大きく成長できそう!
新しいことに挑戦するたびに
世界が広がり、成長していった。
出身
昼間はカレッジで学び、夜や休日はホームステイ先のファミリーと過ごすことが多かったので、毎日が英語漬けの日々。その甲斐あってスピーキング力とリスニング力は伸びたと思います。地域のコミュニティに自ら飛び込んで交流したことも、いい思い出に。新しいことに挑戦するたびに世界が広がり、自分でも成長を感じる有意義な留学となりました。
スピーキング上達の秘訣は
間違ってもどんどん話すこと!
カナダは多国籍の国。もともと英語を母語としない学生が多いからか、スピーキングではミスがあっても、みんな平気でどんどん話します。いつの間にか私もつられて、多少文法や発音が違っていても気にせず話せるようになりました。おかげで4技能の中ではスピーキングが一番上達!積極的に話しかけるうちに、社交性も身につきました。
自国の文化をアピールできるように
なることが今後の課題です。
出身
韓国語は「ありがとう」と「こんにちは」しか話せないレベルでしたが、4カ月間の留学で日常会話は話せるようになりました。心残りは留学中、日本文化について紹介する授業でうまく話せなかったこと。もっと日本のことを勉強して、自国の文化をアピールできるようになり、海外から訪れる方々をサポートすることができる職業に就くのが夢です。
外国人観光客をサポートすることで
留学中に受けた親切を返したい。
最初は正しい英語を話そうとガチガチになっていましたが、まわりの人たちがやさしく教えてくれたので肩の力が抜け、気軽に話せるように。現地の人もフレンドリーで、おかげで4カ月間、楽しく学ぶことができました。留学中に受けた親切を今度は私が返したい。困っている外国人観光客を見かけたら積極的に声をかけてお手伝いしたいと思っています。
大切なのは、相手や異文化を
否定することなく受け入れる心。
出身
留学直後はフランス語が話せなかったので、クラスメイトとは英語でコミュニケーションをとっていました。いろいろな国の人が話すさまざまなアクセントの英語に触れるうちに、英語を話せるだけでなく、相手が何を言いたいのかくみ取ることの大切さに気づきました。多様な文化を否定することなく、受け入れる心を育むことができたと思っています。
英語の次はタイ語をマスター!
やりたいことがどんどん膨らんでいく。
タイやインド、コンゴ共和国など国際色豊かなクラスメイトと過ごしていたので、さまざまな国の文化や習慣に触れることができました。とくに「宗教」が日常に浸透していることには驚かされ、視野がグンと広がりました。もっといろいろなことを知りたい、挑戦したい。英語の次はタイ語もマスターしたい。帰国後も、やりたいことがどんどん膨らんでいます。
みんなに励まされ、心を開くうちに
メンタルが強くなっていきました。
留学したクラスでは日本人は私一人。最初は「英語ができないから友だちもできない」と思い込み、寮にこもる毎日でした。クラスメイトや先生方の叱咤激励で心を開き、少しずつ言いたいことが言えるようになりました。ただ待っているだけでは前に進めないことを学んだ4カ月。お別れパーティでクラスメイトたちからもらった手紙は、大切な宝物です。
NIUでの学びが、英語を吸収する
素地をつくってくれた。
出身
留学先では生活全部が英語上達のチャンスととらえ、何事も前向きに取り組むようにしていました。楽観的な性格も相まって、ストレスなく英語を身につけることができました。NIUの英語の授業では、基本日本語NG。毎日英語の課題を解くことがルーティンだったため、留学前から英語を吸収する素地ができていたことも大きいと思います。
留学中、思いきって一人旅を決行。
以前では考えられないような変化が!
サンマルコス校
実は語学力には少々自信があったのですが、現地では通用しませんでした。そこで、人の話に注意深く耳を傾け、身ぶり手ぶり、時にはスマホの力を借りて伝える努力をした結果、少しずつ会話ができるようになりました。また、現地では思いきって一人旅を決行!何でもやってやる精神が身につき、留学前では考えられないほど、タフで主体的に動けるようになりました。
身に付いたのは英語力だけじゃない。
視野や行動範囲を広げてくれた!
もともと人見知りするタイプでしたが、留学先では一念発起!休み時間などにあえて現地の人に話しかけるようにした結果、完璧な英語でなくても伝わることを実感。留学中に現地で仲よくなった友人から誕生日を祝ってもらったことは、忘れられない思い出です。帰国後は英語を使うイベントなどにも積極的に参加するようになり、視野や行動範囲が大きく広がったと感じています。
伝えたい気持ちがあれば、
たどたどしい英語でも大丈夫!
サンマルコス校
留学当初は正しい文法を使って話さなくては、という意識が強く、言葉少なになりがちでした。しかし、多くの人と話すうちに、私のたどたどしい英語でも自分の意見を伝えることができるとわかり、積極的に話せるようになりました。現地でわからないことや困ったことがあれば、NIUの国際交流センターの方が親身になって対応してくださったので、とても心強かったです。
将来は、外国からの患者さんにも
対応できる薬剤師になりたい。
留学先の大学はもちろん、街角でも私のつたない英語に熱心に耳を傾けて、ジェスチャー交じりで話してくれる人が多く、おかげで日常会話なら何とかしゃべれるようになりました。教会で本場のゴスペルを聴いたり、現地の人に日本語を教えるボランティア活動に参加したりしたことも忘れられない思い出に。将来は、外国からの患者さんにも対応できる薬剤師になるのが夢です。
気軽に参加でき、現地の学生たちと
交流できるバーチャル留学。
(バーチャル留学)
1年次にバーチャル留学に参加しました。授業は留学先の地理や歴史などを学ぶグループ学習が中心。現地の学生がグループリーダーとして話しやすい雰囲気をつくってくれたので、徐々に間違いを気にせず発言できるようになりました。バーチャル留学は気軽に参加でき、現地の学生たちと交流できるところが魅力。まずは英語に慣れ親しむにも最適だと思います。
バーチャル留学で自分の意見を持ち、
伝える力が身についた。
サンマルコス校
(バーチャル留学)
現地の大学の授業をオンラインで受けるバーチャル留学に参加しました。授業はグループディスカッションが中心。毎回意見を求められるため、その場で単語を調べながら、とにかく発言するように心がけた結果、自分から気後れすることなく話せるようになりました。2週間と短期間ながらも自分の意見を持ち、それを伝えるためのいいトレーニングになったと思います。
自分、そして他人の意見を大切に
することが、学びのスタンスに!
サンマルコス校
(バーチャル留学)
バーチャル留学といえども、現地の学生とともにSDGsなど世界が直面している問題について学んだ授業は、とてもリアルで刺激的でした。最初は気後れしましたが、後半になると自分の意見を伝えられるようになり、同時に他人の意見もしっかりと聞けるようになりました。これは、人生のどの場面においても必要な力であり、留学後の私の学びのスタンスになっています。
次は、リアルな留学に挑戦!
得意な空手を世界に広めたい。
サンマルコス校
(バーチャル留学)
バーチャル留学は時差の関係で午前中に行われるため、部活やバイトと両立できると思い、参加しました。最初はヒアリングに苦労しましたが、徐々に聞き取れるようになり、会話も成立するようになると英語の楽しさを実感!次はぜひ、リアルな留学に挑戦したいと思っています。バーチャル留学で知り合った現地の学生たちと再会し、部活の空手を世界に広めるのが夢です。