アドミッションポリシー入試ガイド
長崎国際大学 アドミッション・ポリシー
本学が受け入れ、教育したいと考えている入学者像
本学は理念に掲げる人物を育成するために、本学の教育方針を理解し、それを素直に受け入れて主体的に学修を進めることができる次のような入学者を求めています。
- 高等学校の履修内容を幅広く獲得している人。ただし、学科によっては特に深い習得を求められる分野が加わります。
- 高等学校までの知識・技能を活用して、学校内外の課題解決活動に取り組んだ経験がある人。
- 自分の将来の選択肢と視野を拡げるため、総合的な英語力を伸ばした人。
- ボランティア活動等を通して、社会的な課題に取り組んだ経験がある人。
- 日本文化や書物等から多くの学びを得た人、あるいはその学びを身に付けたいと考えている人。
- 学びたい学部・学科があり、そこで獲得した能力・態度を社会で生かしたいと考えている人。
- 大学での履修を円滑に進めるために、自己の不足する能力の向上に入学前から取り組むことができる人。
入学者を適正に選抜するために、学習成果を重視する一般選抜による入試に加え、修学で必要な基礎学力、総合的な学習や探究での成果、資格や高等学校内における諸活動等を適正に評価する学校推薦型、総合型選抜入試を実施します。また、キャンパスの多様性向上・実現のため外国人留学生特別入試や多様な経験を持つ社会人及び、帰国子女のための入学者選抜を行います。これら全ての入学者選抜において、高校で培った学力の3要素(「知識・技能」「思考力・判断力・表現力等」「主体性を持ち、多様な人々と協働しつつ学習する態度」)を多面的・総合的に評価します。
人間社会学部
国際観光学科
本学科では、本学の理念に掲げる人物を育成するために、本学の教育方針を理解し、それを受け入れ、主体的に学修を進めることができる次のような入学者を求めています。
そのために本学科では、入学者を適正に選抜するために、「学生募集要項」に記載している多様な入試方法(学力検査、外部の英語資格・検定試験、調査書、多面的・総合的な評価のための自己申告書、面接、グループ面接、小論文)を用いて、本学が求める資質・能力を多面的・総合的に評価します。
- 高等学校の履修内容を幅広く獲得している人。
- 自分の将来の選択肢と視野を拡げるため、総合的な英語力を伸ばし入学後も高めたい人。
- 高等学校までの知識・技能を活用して、学内外の課題解決に取り組んだ経験がある人。
- スポーツ活動、文化活動、ボランティア活動等を通して学校内外での社会的な課題に取り組んだ経験がある人。
- 日本文化や書物等から多くの学びを得た人、あるいはその学びを身に付けたいと考えている人。
- 国際観光学科の学びである観光産業・事業、国際交流、スポーツによる地域貢献、まちづくり等に関心があり、そこで獲得した能力・態度を社会で生かしたいという強い希望を持っている人。
- 大学での履修を円滑に進めるために、自己の不足する能力の向上に、入学前から取り組むことができる人。
社会福祉学科
本学科では、大学アドミッション・ポリシーを基本精神として踏まえた上で、本学科のディプロマ・ポリシーに掲げる人物を育成するために、教育方針を理解し、主体的に学修を進めることができる入学者を求めています。
そのために本学科では、入学者を適正に選抜するために、「学生募集要項」に記載している多様な入試方法(学力検査、外部の英語資格・検定試験、調査書、多面的・総合的な評価のための自己申告書、面接、グループ面接、小論文)を用いて、本学が求める資質・能力を多面的・総合的に評価します。
- 高等学校の履修内容を幅広く獲得している人。
- 学級活動、部活動、ボランティア活動、スポーツ活動などを通じて、周囲の大人や友人と協力して課題に取り組んだ経験のある人。
- 本学科で開講する社会福祉やその関連領域において、自分の専門基盤を作る学修がしたい人。
- 福祉関連機関、民間企業や公務員を目指すなど、しっかりと将来設計を考えている人。
- 国際社会、及び地域社会の活性化に向けて、将来、活躍したい人。
- 大学での履修を円滑に進めるために、自己の不足する資質・能力の向上に、入学前から取り組むことができる人。
健康管理学部
健康栄養学科
本学科では、本学の理念に掲げる人物を育成するために、本学の教育方針を理解し、それを素直に受け入れて主体的に学修を進めることができる次のような入学者を求めます。
そのために本学科では、入学者を適正に選抜するために、「学生募集要項」に記載している多様な入試方法(学力検査、外部の英語資格・検定試験、調査書、多面的・総合的な評価のための自己申告書、面接、グループ面接、小論文)を用いて、本学が求める資質・能力を多面的・総合的に評価します。
- 高等学校の履修内容を幅広く理解し、大学で更に深めるべき知識の修得に必要な基礎を身につけている人。
- 高等学校までの知識・技能を活用して課題解決を行った経験がある人。
- ボランティア活動等を通して学校内外で社会的な課題に取り組んだ経験のある人。
- 自己の不足する能力向上のために、入学前から粘り強く取り組むことができ、失敗に屈せず、自分を成長させようとする人。
- 食や健康に関する出来事やそれらに関わる専門職に興味があり、大学で得た能力・態度を社会で生かし管理栄養士として活動したいという強い希望を持っている人。
薬学部
薬学科
本学科は、本学の基本理念である「人間尊重」を理解する医療人(薬剤師)を育成するために、本学の教育方針を理解し、将来医療に従事する者として非喫煙を含め自らの健康に留意するとともに、主体的に学修を進めることができる学生を求めています。
また、入学後の学修において、化学系薬学、生物系薬学、物理系薬学の3つが基礎的な分野となることから、「化学」、「生物」、「物理」の基礎をしっかり学習しておくことが重要です。したがって、大学での履修を円滑にするために、学力の維持または向上に入学前から取り組む必要が有ります。
そのために本学科では、入学者を適正に選抜するために、「学生募集要項」に記載している多様な入試方法(学力検査、外部の英語資格・検定試験、調査書、多面的・総合的な評価のための自己申告書、面接、グループ面接、小論文)を用いて、本学が求める資質・能力を多面的・総合的に評価します。
- 高等学校の履修内容を幅広く、積極的に学習している人。
- 他者への思いやりを持ち、ボランティア活動や課外活動等を通して社会に奉仕することができる人。
- 社会においては、まわりの意見に耳を傾け、協調して行動できる人。
- 進歩著しい医療の世界で必要な絶えず学び続ける強い意志と向上心を持っている人。
- 地域医療に貢献することに関心や意欲を持っている人。
- 大学で獲得した知識や能力を医療の発展に活かしたいと考えている人。
大学院 アドミッション・ポリシー
人間社会学研究科 観光学専攻(修士課程)
観光学専攻では、広く次のような人材を求めています。
- 観光開発と観光産業の担い手となる高度専門職業人や研究者を目指す人。
- 国際社会や地域社会のリーダーとして専門能力を発揮するという強い意思を持った人。
- 観光産業やまちづくりに関連する理論と実践の専門能力を身につけたい人。
人間社会学研究科 社会福祉学専攻(修士課程)
社会福祉学専攻では、広く次のような人材を求めています。
- 高度な研究を継続してこれからの社会福祉実践をリードできる福祉専門職者を目指す人。
- 人間尊重の理念を基礎とし高いレベルのソーシャルワークの知識、技術を修得したい人。
人間社会学研究科 地域マネジメント専攻(博士後期課程)
地域マネジメント専攻では、広く次のような人材を求めています。
- 新しいまちづくりのリーダーを目指す人。
- 観光関連施設や社会福祉関連事業の経営・運営者を目指す人。
- 地域マネジメントに関する理論と実践を求められる公務員を目指す人。
- 地域マネジメントに実効性のあるサポートを行うことのできる研究者を目指す人。
健康管理学研究科 健康栄養学専攻(修士課程)
健康栄養学専攻では、広く次のような人材を求めています。
- 栄養学および関連領域を基礎とした人間の健康管理に関する知識と技能を修得し、社会に貢献できる高度専門職業人や教育者・研究者を目指す人。
- 人間尊重の理念を基礎とし、栄養学および関連領域を基礎とした人間の健康管理に関する高度な実践力を修得したい人。
薬学研究科 医療薬学専攻(博士課程)
医療薬学専攻では、広く次のような人材を求めています。
- 深い専門性に根ざし、薬学的な思考法、論理的で先端的な方法論や評価能力などを身につけることができる人材。
- 高度な知識と研究能力を礎として薬学がカバーすべき広範な基礎及び臨床科学の諸分野をリードし、将来にわたり地域社会と国際社会に貢献することを目指す人材。
- 高度化医療、医療行政、育薬などの職域で実践的な研究能力を有する優れた先導的医療系薬学研究者(在宅医療研究者、がん・疼痛緩和研究者、処方設計研究者、予防薬学研究者、医療行政研究者)を目指す人材。